Excel: sumifs関数でワイルドカードを使用する方法


次の数式を使用して、Excel でワイルドカードを使用してSUMIFS関数を実行できます。

 #Sum values in B2:B10 where cells in A2:A10 contains string
=SUMIFS( B2:B10 , A2:A10 , "*string*")

#Sum values in B2:B10 where cells in A2:A10 start with string
=SUMIFS( B2:B10 , A2:A10 , "string*")

#Sum values in B2:B10 where cells in A2:A10 end with string
=SUMIFS( B2:B10 , A2:A10 , "*string")

次の例は、Excel の次のデータ セットで実際に各式を使用する方法を示しています。

例 1: 文字列を含むセルを含む SUMIFS

次の式を使用して、 [チーム]列のセルの名前に「ets」が含まれる [ポイント]列に値を追加できます。

 =SUMIFS( B2:B10 , A2:A10 , "*ets*")

次のスクリーンショットは、この式の使用方法を示しています。

名前に「ets」が含まれるチームのポイントの合計は50です。

名前に「ets」が含まれるチームのポイントを合計することで、これが正しいことを手動で検証できます。

  • 名前に「ets」が付くチーム:ネッツ、ロケッツ、ホーネッツ
  • ポイントの合計: 17 + 21 + 12
  • 合計ポイント:50

例 2: 文字列で始まるセルを含む SUMIFS

次の式を使用して、 「チーム」列のセルが「bu」で始まる「ポイント」列に値を追加できます。

 =SUMIFS( B2:B10 , A2:A10 , "bu*")

次のスクリーンショットは、この式の使用方法を示しています。

名前が「ぶ」で始まるチームのポイントの合計は50です。

名前が「bu」で始まるチームのポイントを合計することで、これが正しいことを手動で検証できます。

  • 「ぶ」から始まるチーム名:バックス、ブルズ
  • ポイントの合計: 15 + 34
  • 合計ポイント: 49

例 3: セルが文字列で終わる SUMIFS

次の式を使用して、 [チーム]列のセルの名前が「avs」で終わる [ポイント]列の値を合計できます。

 =SUMIFS( B2:B10 , A2:A10 , "*avs")

次のスクリーンショットは、この式の使用方法を示しています。

名前が「avs」で終わるチームのポイントの合計は54です。

名前が「avs」で終わるチームのポイントを合計することで、これが正しいことを手動で検証できます。

  • 「avs」で終わるチーム名: マブス、キャブス
  • ポイントの合計: 24 + 30
  • 合計ポイント: 54

追加リソース

次のチュートリアルでは、Excel で他の一般的なタスクを実行する方法について説明します。

Excelで#N/A値を置き換える方法
Excel で数式を使用するときに #N/A 値を無視する方法

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