R で積み上げ棒グラフを作成する方法 (例付き)


積み上げ棒グラフは、さまざまな変数の数量を別の変数ごとに積み上げて表示するグラフの一種です。

このチュートリアルでは、 ggplot2データ視覚化ライブラリを使用して R で積み上げ棒グラフを作成する方法を説明します。

ggplot2 に積み上げられた Barplot

9 人のバスケットボール選手の 1 試合あたりの平均得点を表示する次のデータ フレームがあるとします。

 #create data frame
df <- data.frame(team= rep (c(' A ', ' B ', ' C '), each =3),
                 position= rep (c(' Guard ', ' Forward ', ' Center '), times =3),
                 dots=c(14, 8, 8, 16, 3, 7, 17, 22, 26))

#view data frame
df

  team position points
1 A Guard 14
2 A Forward 8
3 A Center 8
4 B Guard 16
5 B Forward 3
6 B Center 7
7 C Guard 17
8 C Forward 22
9C Center 26

次のコードを使用して、各プレーヤーが獲得したポイントをチームおよびポジションごとに積み上げて表示する積み上げ棒グラフを作成できます。

 library (ggplot2)

ggplot(df, aes (fill=position, y=points, x=team)) + 
  geom_bar(position=' stack ', stat=' identity ')

R の積み上げバープロット

積み上げ棒グラフのカスタマイズ

積み上げ棒グラフのタイトル、軸ラベル、テーマ、色をカスタマイズして、希望の外観にすることもできます。

 library (ggplot2)

ggplot(df, aes (fill=position, y=points, x=team)) + 
  geom_bar(position=' stack ', stat=' identity ') +
  theme_minimal() + 
  labs(x=' Team ', y=' Points ', title=' Avg. Points Scored by Position & Team ') +
  theme(plot.title = element_text (hjust=0.5, size=20, face=' bold ')) +
  scale_fill_manual(' Position ', values=c(' coral2 ', ' steelblue ', ' pink '))

ggplot2 を使用した R の積み上げバープロット

ggthemesライブラリの定義済みテーマの 1 つを使用して、外観をさらにカスタマイズすることもできます。たとえば、このライブラリの Wall Street Journal テーマを使用できます。

 install.packages ('ggthemes')

library (ggplot2)
library (ggthemes)

ggplot(df, aes (fill=position, y=points, x=team)) + 
  geom_bar(position=' stack ', stat=' identity ') +
  theme_wsj() 

カスタム テーマを使用したスタック Barplot R

さらに多くのテーマについては、最適な ggplot2 テーマの完全ガイドを参照してください。

追加リソース

ggplot2 タイトルの完全ガイド
ggplot2 を使用して R でグループ化された箱ひげ図を作成する方法
ggplot2 で並列プロットを作成する方法

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