Matplotlib プロットの外側に凡例を配置する方法


多くの場合、Matplotlib プロットの凡例を実際のプロットの外側に配置したい場合があります。

幸いなことに、これはmatplotlib.pyplot.legend()関数とbbox_to_anchor引数を組み合わせて使用することで簡単に実行できます。

このチュートリアルでは、この機能の実際の使用例をいくつか示します。

例 1: キャプションを右上隅に配置する

次のコードは、Matplotlib プロットの外側の右上隅に凡例を配置する方法を示しています。

 import matplotlib.pyplot as plt

#createplot
plt. subplot (211)
plt. plot ([2, 4, 6], label=" First Data ")
plt. plot ([6, 4, 2], label=" Second Data ")

#place legend in top right corner
plt. legend (bbox_to_anchor=(1,1), loc=" upper left ")

#showplot
plt. show ()

凡例を Matplotlib プロットの外側に配置する

loc引数は、プロット内の (1,1) の (x,y) 座標に凡例線の左上隅を配置するように Matplotlib に指示することに注意してください。

例 2: キャプションを右下隅に配置する

次のコードは、Matplotlib プロットの外側の右下隅に凡例を配置する方法を示しています。

 import matplotlib.pyplot as plt

#createplot
plt. subplot (211)
plt. plot ([2, 4, 6], label=" First Data ")
plt. plot ([6, 4, 2], label=" Second Data ")

#place legend in top right corner
plt. legend (bbox_to_anchor=(1,0), loc=" lower left ")

#showplot
plt. show () 

Matplotlib プロットの外側の隅の凡例

loc引数は、プロット内の (1,0) の (x,y) 座標に凡例線の左下隅を配置するように Matplotlib に指示することに注意してください。

例 3: プロットの上に凡例を配置します。

次のコードは、Matplotlib プロットの上に凡例を配置する方法を示しています。

 import matplotlib.pyplot as plt

#createplot
plt. subplot (211)
plt. plot ([2, 4, 6], label=" First Data ")
plt. plot ([6, 4, 2], label=" Second Data ")

#place legend above plot
plt. legend (bbox_to_anchor=(0, 1, 1, 0), loc=" lower left ", mode=" expand ", ncol= 2 )

#showplot
plt. show () 

Matplotlib のプロットの上に凡例を配置します

mode引数は、凡例をプロットの長さまで拡張するように Matplotlib に指示し、 ncol引数は、凡例ラベルを 2 列に配置するように Matplotlib に指示することに注意してください。

プロットの上の左上隅に凡例を配置したいだけの場合は、 mode 引数ncol引数を省略することもできます。

追加リソース

次のチュートリアルでは、Matplotlib で他の一般的なタスクを実行する方法を説明します。

Matplotlib プロットのフォント サイズを変更する方法
Matplotlib プロットから目盛を削除する方法
Matplotlib プロットにグリッド線を表示する方法

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