Vba で weekday 関数を使用する方法 (例付き)
VBA でWeekday関数を使用すると、特定の日付から曜日を (整数として) 取得できます。
この関数を実際に使用する一般的な方法は次のとおりです。
Sub FindWeekday()
Dim i As Integer
For i = 2 To 9
Range(" B " & i) = WorksheetFunction.Weekday(Range(" A " & i))
Next i
End Sub
この特定のマクロは、 A2:A9の範囲内の各日付の曜日を (整数として) 検索し、その結果をB2:B9の範囲に表示します。
次の整数が各曜日に対応していることに注意してください。
- 1 : 日曜日
- 2 : 月曜日
- 3 : 火曜日
- 4 : 水曜日
- 5 :木曜日
- 6 :金曜日
- 7 :土曜日
次の例は、 Weekday関数を実際に使用する方法を示しています。
注: 曜日を名前として返したい場合は、代わりに WeekdayName 関数を使用する必要があります。
例: VBA で Weekday 関数を使用して曜日を検索する
Excel に次の日付列があるとします。
各日付の曜日を (整数として) 取得し、その結果を列 B に表示するとします。
これを行うには、次のマクロを作成できます。
Sub FindWeekday()
Dim i As Integer
For i = 2 To 9
Range(" B " & i) = WorksheetFunction.Weekday(Range(" A " & i))
Next i
End Sub
このマクロを実行すると、次の出力が表示されます。
列 B には、列 A の各日付の曜日が (整数として) 表示されます。
例えば:
- 2023 年 1 月 1日は日曜日なので、 Weekday 関数は1を返します。
- 2023 年 1 月 4日は水曜日なので、 Weekday 関数は4を返します。
- 2023/02/23 は木曜日なので、 Weekday 関数は5を返します。
等々。
注: VBA Weekday関数の完全なドキュメントはここにあります。
追加リソース
次のチュートリアルでは、VBA で他の一般的なタスクを実行する方法について説明します。