Ti-84 電卓で相対周波数を計算する方法
相対頻度は、イベントの総数と比較して、特定のイベントがどのくらいの頻度で発生するかを示します。
たとえば、次の表は、特定の週にさまざまな価格帯でストアによって販売された商品の数を示しています。
商品価格 | 頻度 | 相対頻度 |
---|---|---|
1ドル – 10ドル | 20 | 0.303 |
$11 – $20 | 21 | 0.318 |
$21 – $30 | 13 | 0.197 |
$31 – $40 | 8 | 0.121 |
$41 – $50 | 4 | 0.061 |
合計66点が売れました。そこで、各クラスの頻度を取得し、販売されたアイテムの総数で割ることにより、各クラスの相対頻度を求めました。
たとえば、20 個の商品が 1 ドルから 10 ドルの価格範囲で販売されたとします。したがって、クラス $1 – $10 の相対度数は 20 / 66 = 0.303となります。
すると、11ドルから20ドルの価格帯で21個の商品が販売されました。したがって、$11 – $20 クラスの相対度数は 21 / 66 = 0.318となります。
等々。
次の段階的な例は、TI-84 計算機で相対周波数を計算する方法を示しています。
ステップ 1: データを入力する
まず、データ値を入力します。
Statを押し、次にEDITを押します。次に、列 L1 に値を入力します。
ステップ 2: 相対周波数を計算する
次に、列 L2 の上部を強調表示し、次の数式を入力します。
この式を入力する方法は次のとおりです。
- 2 を押してから1を押します。これにより、式に「L1」が入力されます。
- ÷を押します。これにより、数式に「/」が入力されます。
- 2nd を押してからSTATを押します。 「MATH」までスクロールし、 5を押します。これにより、数式に「sum(」が入力されます。
- 2 を押してから1を押します。これにより、数式の sum() 内に「L1」が入力されます。
- )を押します。これにより、式の最後にある 2 番目の「)」が取得されます。
Enterを押すと、相対周波数が列 L2 に表示されます。
結果を解釈する方法は次のとおりです。
- 最初のクラスの相対頻度は0.30303です。
- 最初のクラスの相対頻度は0.31818です。
- 最初のクラスの相対頻度は0.19697です。
- 最初のクラスの相対頻度は0.12121です。
- 最初のクラスの相対頻度は0.06061です。
すべての相対周波数の合計は 1 であることに注意してください。
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