Spss で 5 桁の要約を計算する方法
5 桁の要約は、次の 5 つの値を使用して一連のデータを要約する方法です。
- 最小
- 最初の四分位
- 中央値
- 第 3 四分位
- 最大
5 桁の要約は、次のようにデータ分布の簡潔な要約を提供するため便利です。
- 中央値を使用して、中央値がどこにあるかを示します。
- これは、第 1 四分位数と第 3 四分位数を使用してデータの分布を示します。
- 最小値と最大値を使用してデータの範囲を示します。
このチュートリアルでは、SPSS でデータ セットの 5 桁の概要をすばやく計算する方法を説明します。
例: SPSS の 5 桁の要約
SPSS に、15 人の年収 (千単位) を表示する次のデータセットがあるとします。
このデータ セットの 5 桁の要約を計算するには、 [分析]タブ、 [記述統計] 、 [頻度]の順にクリックします。
表示される新しいウィンドウで、収入変数を「変数」というラベルのボックスにドラッグします。
次に、 「統計」ボタンをクリックします。次の各ボックスがオンになっていることを確認してください。
- 四分位数
- 最小
- 最大
- 中央値
次に、 「続行」をクリックします。
次に、 「OK」をクリックします。 5 桁の要約結果が表示されます。
結果から、このデータセットの 5 つの数値の要約は次のとおりであることがわかります。
- 最小値: 18
- 最初の四分位: 34.00
- 中央値: 54.00
- 第 3 四分位: 85.00
- 最大: 108