Excel ピボット テーブル: 同じフィールドの合計と数を計算する
Excel のピボット テーブル内の同じフィールドの合計と数を計算したい場合がよくあります。
これは、ピボット テーブルを作成するときに、同じフィールドを[値]ボックスに 2 回ドラッグすることで簡単に行うことができます。
次の例は、これを行う方法を正確に示しています。
例: Excel ピボット テーブル内の同じフィールドの合計と数値を計算する
さまざまな製品の売上を示す次のデータ セットが Excel にあるとします。

ここで、次のピボット テーブルを挿入して、製品ごとの売上の合計を集計するとします。

ここで、各製品の販売数も集計したいとします。
これを行うには、 Sales値をピボットテーブル フィールドパネルから値領域にドラッグして戻すだけです。

次に、 「Sales Sum2」の横にあるドロップダウン矢印をクリックし、 「値フィールドの設定」をクリックします。

表示される新しいウィンドウで、 「Count」をクリックし、 「OK」をクリックします。

販売数を表示する新しいフィールドがピボット テーブルに追加されます。

新しいフィールド名をクリックして、名前を「Number of Sales」に変更してください。

ピボットテーブルには、各製品の売上の合計と売上数が表示されます。
追加リソース
次のチュートリアルでは、Excel で他の一般的な操作を実行する方法について説明します。
Excel: ピボットテーブルの上位 10 個の値をフィルターする方法
Excel: ピボット テーブルを総計で並べ替える方法
Excel: 2 つのピボット テーブルの差を計算する方法