Vba を使用してフォント サイズを設定する方法 (例あり)
VBA でFont.Sizeプロパティを使用すると、Excel の特定のセルのフォント サイズを取得および設定できます。
たとえば、次のマクロを使用して、セルA1の現在のフォント サイズを表示するメッセージ ボックスを作成できます。
SubGetFontSize ()
MsgBox Range(" A1 ").Font.Size
End Sub
または、次のマクロを作成して、セルA1のフォント サイズを20に設定することもできます。
Sub SetFontSize()
Range(“ A1 ”). Font.Size = 20
End Sub
または、次のマクロを作成して、範囲A1:C1の各セルのフォント サイズを20に等しくすることもできます。
Sub SetFontSize()
Range(" A1:C1 ").Font.Size = 20
End Sub
次の例は、Excel で次のデータ セットを使用して VBA を使用してフォント サイズを取得および設定する方法を示しています。
例 1: VBA を使用してフォント サイズを取得する
次のマクロを作成して、セルA1の現在のフォント サイズを表示するメッセージ ボックスを作成できます。
SubGetFontSize ()
MsgBox Range(" A1 ").Font.Size
End Sub
このマクロを実行すると、次の出力が表示されます。
メッセージ ボックスには、セルA1の現在のフォント サイズが11であることが示されています。
これは Excel のデフォルトのフォント サイズです。
例 2: VBA を使用して特定のセルのフォント サイズを設定する
次のマクロを作成して、セルA1のフォント サイズを20に設定できます。
Sub SetFontSize()
Range(" A1 ").Font.Size = 20
End Sub
このマクロを実行すると、次の出力が表示されます。
セルA1のフォント サイズが20に変更されている一方、他のすべてのセルのフォント サイズは変更されていないことがわかります。
例 3: VBA を使用してセル範囲のフォント サイズを設定する
次のマクロを作成して、 A1:C1 ~ 20の範囲の各セルのフォント サイズを設定できます。
Sub SetFontSize()
Range(" A1:C1 ").Font.Size = 20
End Sub
このマクロを実行すると、次の出力が表示されます。
A1:C1範囲の各セルのフォント サイズが20に変更されている一方、他のすべてのセルのフォント サイズは変更されていないことがわかります。
注: VBA Font.Sizeプロパティの完全なドキュメントはここにあります。
追加リソース
次のチュートリアルでは、VBA で他の一般的なタスクを実行する方法について説明します。