Excel: 特定の日付の年齢を計算する方法


次の式を使用して、生年月日に基づいて特定の日付におけるその人の年齢を計算できます。

式 1: 年齢を年単位で計算します (例: 60 歳)

 =DATEDIF( A2 , B2 ,"y")

式 2: 年齢を 10 進数で計算します (例: 60.372 歳)

 =YEARFRAC( A2 , B2 )

式 3: 年齢を年、月、日で計算します (例: 60 歳、4 か月、14 日)

 =DATEDIF( A2 , B2 ,"y")&" years, "&DATEDIF( A2 , B2 ,"ym")&" months, "&DATEDIF( A2 , B2 ,"md")&" days"

各数式は、生年月日がセルA2にあり、関心のある特定の日付がセルB2にあることを前提としています。

次の例は、実際に各式を使用する方法を示しています。

例 1: 年齢を年単位で計算する

セルC2に次の数式を入力すると、 1980 年 1 月 1 日に生まれたと仮定して、2040 年5 月 15 日時点での年齢を計算できます。

 =DATEDIF( A2 , B2 ,"y")

次のスクリーンショットは、この式を実際に使用する方法を示しています。

Excel は特定の日付の時点での年齢を計算します

1980 年 1 月 1 日に生まれた人は、2040 年 5 月 15 日に60歳になることがわかります。

例 2: 年齢を 10 進数で計算する

セルC2に次の数式を入力すると、 1980 年 1 月 1 日に生まれたと仮定して、2040 年 5 月15 日時点の個人の年齢を 10 進数で計算できます。

 =YEARFRAC( A2 , B2 )

次のスクリーンショットは、この式を実際に使用する方法を示しています。

1980 年 1 月 1 日に生まれた人は、2040 年 5 月 15 日に60,372歳になることがわかります。

例 3: 年齢を年、月、日で計算します。

セルC2に次の数式を入力すると、 1980 年 1月 1 日に生まれたと仮定して、2040 年5 月 15日現在の年齢を年、月、日で計算できます。

 =DATEDIF( A2 , B2 ,"y")&" years, "&DATEDIF( A2 , B2 ,"ym")&" months, "&DATEDIF( A2 , B2 ,"md")&" days"

次のスクリーンショットは、この式を実際に使用する方法を示しています。

1980 年 1 月 1 日に生まれた人は、2040 年 5 月 15 日に60 歳 4 か月 14 日になることがわかります。

追加リソース

次のチュートリアルでは、Excel で他の一般的なタスクを実行する方法について説明します。

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