Excel で条件付き書式設定されたセルを数える方法
Excel で条件付き書式設定されたセルの数を数えたい場合がよくあります。
幸いなことに、これは Excel のSUBTOTAL数式と組み合わせたFilter関数を使用することで簡単に実行できます。
次の例は、これを行う方法を示しています。
例: Excel で条件付きで書式設定されたセルを数える
Excel に次のデータ セットがあり、条件付き書式設定を使用して、値が 30 を超えるドット列の各値に赤い背景を追加したとします。
このデータセット内の条件付き書式設定されたセルの数を数えたいとします。
これを行うには、まずデータセットをフィルタリングして、条件付き書式が設定されたセルのみを表示する必要があります。
条件付き書式が設定されているセルを右クリックし、ドロップダウン メニューで[フィルター]をクリックし、次に[選択したセルの色でフィルター]をクリックします。
データセットは自動的にフィルタリングされ、ポイント列の背景が赤い行のみが表示されます。
最後に、セルB12に次の数式を入力して、条件付き書式設定された行の数をカウントします。
=SUBTOTAL(102, B5:B9 )
数式は値3を返します。
これは、元のデータセット内の 3 つのセルに条件付き書式が設定されていることがわかります。
注: SUBTOTAL関数の値102は、フィルタリングされた行範囲の数を見つけるためのショートカットです。
追加リソース
次のチュートリアルでは、Excel で他の一般的なタスクを実行する方法について説明します。
Excel: 期限を過ぎた日付に条件付き書式を適用する
Excel: セルが 2 つの日付の間にある場合に条件付き書式を適用する
Excel: 複数の条件に基づいて条件付き書式を適用する