Excel: セルが値以上の場合の条件付き書式設定


Excel で特定の値以上のセルに条件付き書式を適用するには、 [ホーム]タブの[条件付き書式]ドロップダウン メニューの[新しいルール]オプションを使用できます。

次の例は、このオプションを実際に使用する方法を示しています。

例: セルが値以上の場合に条件付き書式を適用する

Excel に、3 つの異なる試合で異なるバスケットボール選手が獲得したポイント数を示す次のデータ セットがあるとします。

ここで、データセット内の20 以上の値を持つすべてのセルに条件付き書式設定を適用するとします。

まず、セルH1に値 20 を入力します。

次に、範囲B2:D8内のセルを強調表示し、 [ホーム]タブの[条件付き書式]ドロップダウン メニューをクリックして、[新しいルール] をクリックします。

表示される新しいウィンドウで、 [数式を使用して書式設定するセルを決定する] をクリックし、ボックスに「=B2>=$H$1」と入力してから、[書式設定] ボタンをクリックして、使用する塗りつぶしの色を選択します。

Excel の条件付き書式以上

OKを押すと、範囲B2:D8内の 20 以上の値を持つすべてのセルが強調表示されます。

しきい値を別の数値 (30 など) に変更すると、条件付き書式ルールが自動的に調整され、30 以上の値を持つセルのみが強調表示されます。

: この例では、条件付き書式設定に薄緑色の塗りつぶしを使用することを選択していますが、条件付き書式設定には任意の色とスタイルを選択できます。

追加リソース

次のチュートリアルでは、Excel で他の一般的なタスクを実行する方法について説明します。

Excel: セルにテキストが含まれている場合に条件付き書式を適用する
Excel: 複数の条件を使用して条件付き書式を適用する
Excel: 2 つの値の間にある場合に条件付き書式を適用する

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