Excel: ユリウス日と暦日の間で変換する方法


ユリウス日は単一の数字 (例: 22164) で表される日付ですが、暦日は月、日、年で表される日付 (例: 06/13/2022) です。

Excel で次の数式を使用すると、ユリウス日と暦日の間で変換できます。

式 1: ユリウス日を暦日に変換する

 =DATE(IF(0+(LEFT( A2 ))<30,2000,1900)+LEFT( A2,2 ),1,RIGHT( A2,3 ))

式 2: 暦日をユリウス日に変換する

 =TEXT( A2 ,"yy")&TEXT(( A2 -DATEVALUE("1/1/"&TEXT( A2 ,"yy"))+1),"000")

各数式は、変換する日付がセルA2にあることを前提としています。

次の例は、実際に各式を使用する方法を示しています。

例 1: ユリウス日を暦日に変換する

セルB2に次の数式を入力すると、セルA2のユリウス日を暦日に変換できます。

 =DATE(IF(0+(LEFT( A2 ))<30,2000,1900)+LEFT( A2,2 ),1,RIGHT( A2,3 ))

次に、この数式をクリックして、列 B の残りの各セルにドラッグします。

Excelでユリウス日をカレンダー日付に変換する

列 B には、列 A の各ユリウス日付に対応する暦日が表示されます。

例えば

  • ユリウス暦の日付22164 は、暦日の06/13/2022に相当します。
  • ユリウス日85124は、暦日の04/05/1985に相当します。
  • ユリウス日85194は、暦日の07/13/1985に相当します。

等々。

例 2:暦日ユリウス日に変換する

セルB2に次の数式を入力すると、セルA2のカレンダーの日付をユリウス日に変換できます。

 =TEXT( A2 ,"yy")&TEXT(( A2 -DATEVALUE("1/1/"&TEXT( A2 ,"yy"))+1),"000")

次に、この数式をクリックして、列 B の残りの各セルにドラッグします。

Excelでカレンダーの日付をユリウス日に変換する

列 B には、列 A の各カレンダー日付に対応するユリウス日が表示されます。

例えば

  • 暦日06/13/2022は、ユリウス日の22164に相当します。
  • 暦日04/05/1985は、ユリウス日の85124に相当します。
  • 暦日07/13/1985は、ユリウス日の85194に相当します。

等々。

追加リソース

次のチュートリアルでは、Excel で他の一般的なタスクを実行する方法について説明します。

Excelで日付間の月数を計算する方法
Excelで日付を月と年の形式に変換する方法
Excelで月平均を計算する方法

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