Excel で日付に年を追加する方法 (例付き)


Excel で日付に年を追加するには、次の基本構文を使用できます。

 =DATE(YEAR( A2 )+3,MONTH( A2 ),DAY( A2 ))

この特定の数式は、セルA2の日付に3年を加算します。

別の年数を追加するには、式内の3 を別の数字に置き換えるだけです。

また、日付から特定の年数を減算するには、数式で正の数ではなく負の数を使用するだけです。

次の例は、この構文を実際に使用する方法を示しています。

例: Excel で日付に年を追加する

Excel に次の日付のリストがあるとします。

セルB2に次の数式を入力して、セルA2の日付に3 年を加算します。

 =DATE(YEAR( A2 )+3,MONTH( A2 ),DAY( A2 ))

次に、この数式を列 B の残りの各セルにドラッグして入力します。

Excel で現在までの年数が加算されます

列 B の各値には、列 A の日付値に 3 年を加えたものが表示されることに注意してください。

別の年数を追加するには、式内の3 を別の数字に置き換えるだけです。

たとえば、次の式を使用して、各日付に10 年を加算できます。

 =DATE(YEAR( A2 )+10,MONTH( A2 ),DAY( A2 )) 

これで、列 B の各値には、列 A の日付値に 10 年を加えたものが表示されます。

数式で負の値を使用して年を減算することもできます。

たとえば、次の式を使用して、各日付から10 年を減算できます。

 =DATE(YEAR( A2 )-10,MONTH( A2 ),DAY( A2 )) 

Excelは日付から年を減算します

これで、列 B の各値には、列 A の日付値から 10 年を引いた値が表示されます。

: 結果が数値形式ではなく日付形式で表示されるように、数式の周囲にDATE関数をラップします。

追加リソース

次のチュートリアルでは、Excel で他の一般的なタスクを実行する方法について説明します。

Excelで日を月に変換する方法
Excelで月平均を計算する方法
Excelで日付間の月数を計算する方法

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