Excelでグループごとの中央値を計算する方法


次の段階的な例は、Excel でグループごとに中央値を計算する方法を示しています。

関連: Excel でグループごとの平均を計算する方法

ステップ 1: データを入力する

まず、さまざまなバスケットボール選手が獲得した合計ポイントを示す次のデータセットを入力してみましょう。

ここで、チームごとにグループ化された得点の中央値を見つけたいとします。

これを行うには、 UNIQUE()関数を使用して、最初に一意のチームのリストを作成します。

セルE2に次の数式を入力します。

 = SINGLE ( B2:B12 )

Enterを押すと、一意のチーム名のリストが表示されます。

次に、次の式を使用して、各チームのプレーヤーが獲得したポイントの中央値を見つけることができます。

 =MEDIAN(IF( $B$2:$B$12 = E2 , $C$2:$C$12 ))

この数式をセルF2に入力してコピーし、列 F の残りの各セルに貼り付けます。

列 E には各チームが表示され、列 F には各チームが獲得したポイントの中央値が表示されます。

結果から次のことがわかります。

  • レイカーズの選手のポイント中央値: 16
  • マーベリックス選手のポイント中央値: 25
  • スパーズの選手のポイント中央値: 30.5

いずれかのチームの中央値を手動で計算することで、これらの結果が正しいことを確認できます。

たとえば、スパーズ チームの選手が獲得したポイントは、14、28、33、35 です。

中央値は、 28 と 33 の間の直接の値、つまり30.5 になります。

これは、式を使用して計算された値に対応します。

関連: Excel で中央値 IF 関数を実行する方法

追加リソース

次のチュートリアルでは、Excel で他の一般的なタスクを実行する方法について説明します。

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