Excel で条件付き累計を計算する方法
多くの場合、Excel のある列の値の累計を、別の列の値に依存して計算したい場合があります。
次の例は、これを行う方法を示しています。
例: Excel の条件付き累計合計
Excel に、ある会社のさまざまな日に行われた総売上高を示す次のデータ セットがあるとします。
それぞれの新しい日に再開される売上の累計を計算したいとします。
まず、列 C に最初の売上高を入力します。
次に、次の式を使用して、新しい日ごとに再開される売上の累計を計算できます。
=IF( A3 = A2 , C2 + B3 , B3 )
この数式は、列 A の現在の日付が前の行の日付と等しいかどうかを確認します。
日付が一致する場合、現在の行の売上が前の行の売上に追加されます。
日付が一致しない場合は、現在の明細行の売上が売上の新しい開始金額として使用されます。
次のスクリーンショットは、この式を実際に使用する方法を示しています。
列 C は、各日の累計売上合計を示します。
列 C の現在の売上合計は、列 A の新しい日ごとに再開されることに注意してください。
追加リソース
次のチュートリアルでは、Excel で他の一般的なタスクを実行する方法について説明します。