Excel: テキストでフィルターされたセルを数える方法


次の数式を使用して、テキストを含む Excel の特定の範囲内のフィルターされたセルの数をカウントできます。

 =SUMPRODUCT(SUBTOTAL(103, INDIRECT("A"&ROW( A2:A13 ))), --(ISTEXT( A2:A13 )))

この特定の数式は、 A2:A13の範囲内のテキストを含むフィルター処理されたセルの数をカウントします。

次の例は、この公式を実際に使用する方法を示しています。

例: Excel でテキストが含まれるフィルターされたセルを数える方法

会社のさまざまな従業員による総売上高に関する情報を含む次のデータセットがあるとします。

次に、データをフィルターして、 Sales列の値が 15 より大きい行のみを表示するとします。

ここで、テキスト値を含むEmployee列内のフィルタリングされたセルの数をカウントするとします。

通常、次の式を使用して、テキスト値を含む範囲内のセルの数を数えます。

 =COUNTIF( A2:A13 , "*")

ただし、フィルタリングされたデータにこの数式を使用すると、フィルタリング前の元のデータセット内のテキスト値を含むセルの数が誤って返されます。

代わりに、次の式を使用して、テキストでフィルターされたセルの数を数える必要があります。

 =SUMPRODUCT(SUBTOTAL(103, INDIRECT("A"&ROW( A2:A13 ))), --(ISTEXT( A2:A13 )))

次のスクリーンショットは、この式を実際に使用する方法を示しています。

Excel はテキストでフィルターされたセルをカウントします

この式は値3を正しく返します。

これが正しいことは、「従業員」列のテキスト値を持つ 3 つのセル ( AndyJim 、およびCraig )を手動で識別することで確認できます。

追加リソース

次のチュートリアルでは、Excel で他の一般的な操作を実行する方法について説明します。

Excelでフィルターされた行を削除する方法
Excel でフィルターされた行をカウントする方法
Excelでフィルターされた行を追加する方法

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