Excelでセル内のアスタリスクを見つける方法
次の数式を使用すると、Excel の特定のセルのどこかにアスタリスクが含まれているかどうかを確認できます。
=IF(ISNUMBER(SEARCH("~*", A2 )), "Yes", "No")
この特定の数式は、セルA2にアスタリスクが含まれているかどうかを確認し、含まれている場合は「はい」を返します。
それ以外の場合は、「いいえ」を返します。
注: Excel のチルダ記号 ( ~ ) は、次の文字がリテラルであることを示します。
次の例は、この公式を実際に使用する方法を示しています。
例: Excel のセル内のアスタリスクを検索する
さまざまなバスケットボール選手に関する情報を含む次のデータセットがあるとします。
チーム名の末尾にあるアスタリスクは、そのプレーヤーがオールスターであることを示します。
列 A で各チームの名前を検索して、各プレーヤーがオールスターかどうかを判断したいとします。
これを行うには、セルC2に次の数式を入力します。
=IF(ISNUMBER(SEARCH("~*", A2 )), "Yes", "No")
次に、この数式をクリックして、列 C の残りの各セルにドラッグします。
チーム名にアスタリスクが含まれている場合、数式は「はい」を返します。
それ以外の場合、アスタリスクが見つからない場合は「No」を返します。
たとえば、次のことがわかります。
- Mavs* にはアスタリスクが含まれています。
- Nets にはアスタリスクが含まれません。
- ウォリアーズにはアスタリスクが含まれていません。
等々。
「はい」と「いいえ」以外の値を返したい場合は、式内のそれらの値を必要な値に置き換えるだけであることに注意してください。
また、次の数式を使用してTRUEまたはFALSEを返し、セルにアスタリスクが含まれるかどうかを示すことができることにも注意してください。
=ISNUMBER(SEARCH("~*", A2 ))
次のスクリーンショットは、この式を実際に使用する方法を示しています。
この式は、各チーム名にアスタリスクが含まれるかどうかを示すTRUEまたはFALSEを返します。
追加リソース
次のチュートリアルでは、Excel で他の一般的なタスクを実行する方法について説明します。
Excel: case ステートメントの書き方
Excel: 複数の列から一意の値を見つける方法
Excel: 2 つの列を一致させて 3 番目の列を返す方法