Ggplot2でポイントの塗りつぶしと境界線の色を変更する方法
color引数とfill引数を使用して、ggplot2 散布図の点の境界線と塗りつぶしの色をそれぞれ変更できます。
#create scatter plot with points that have black border and pink fill
ggplot(df, aes(x=x, y=y)) +
geom_point(color=' black ', fill=' pink ', shape= 21 )
color引数とfill引数は、 shape値が 21 ~ 25 の場合にのみ機能することに注意することが重要です。
ggplot2 で使用できる形状の完全なリストについては、このチュートリアルを参照してください。
次の例は、実際にcolor 引数とfill引数を使用する方法を示しています。
例 1: すべてのポイントの塗りつぶしと境界線の色を指定する
次のコードは、すべてのポイントの境界線の色が黒、塗りつぶしの色がピンクである散布図を ggplot2 で作成する方法を示しています。
library (ggplot2)
#create data frame
df <- data. frame (x=c(1, 2, 4, 7, 7, 10),
y=c(5, 8, 10, 14, 13, 19))
#create scatterplot
ggplot(df, aes(x=x, y=y)) +
geom_point(color=' black ', fill=' pink ', shape= 21 , size= 4 )
例 2: ポイントの複数の塗りつぶし色と境界線の色を指定する
次のコードは、点の境界線と塗りつぶしの色がグループ化変数の値に依存する散布図を ggplot2 で作成する方法を示しています。
library (ggplot2)
#create data frame
df <- data. frame (x=c(1, 2, 4, 7, 7, 10),
y=c(5, 8, 10, 14, 13, 19),
group=c('A', 'A', 'A', 'B', 'B', 'B'))
#create scatter plot with multiple fill and border colors
ggplot(df, aes(x=x, y=y)) +
geom_point(color=' black ', shape= 21 , size= 4 , aes(fill=factor(group))) +
scale_fill_manual(values=c(' pink ', ' lightgreen '))
この例では、すべてのポイントに「黒」の境界線の色を使用しますが、塗りつぶしの色はデータ フレーム内のグループ変数の値によって異なります。
注: geom_point()関数の完全なドキュメントはここで見つけることができます。
追加リソース
次のチュートリアルでは、ggplot2 で他の一般的な操作を実行する方法を説明します。
ggplot2で点の形状を変更する方法
ggplot2で凡例のタイトルを変更する方法
ggplot2 で軸ラベルを回転する方法
R での修正方法: 関数「ggplot」が見つかりません