Ggplot2 でポイント サイズを変更する方法 (3 つの例)
size引数を使用して、ggplot2 散布図の点のサイズを変更できます。
some_ggplot +
geom_point(size= 1.5 )
デフォルトのサイズは1.5ですが、この値を増減してポイントを小さくしたり大きくしたりできます。
次の例は、R に組み込まれているmtcarsデータセットを使用して各メソッドを実際に使用する方法を示しています。
参考までに、デフォルト サイズを使用した ggplot2 散布図は次のようになります。
library (ggplot2)
ggplot(data=mtcars, aes (x=mpg, y=wt)) +
geom_point()
例 1: ggplot2 のポイント サイズを増やす
次のコードは、ggplot2 で散布図を作成し、 size引数を使用してポイント サイズを増やす方法を示しています。
library (ggplot2)
#create scatterplot with increased point size
ggplot(data=mtcars, aes (x=mpg, y=wt)) +
geom_point(size= 5 )
ポイントはデフォルトのサイズよりもかなり大きいことに注意してください。
例 2: ggplot2 のポイント サイズを減らす
次のコードは、ggplot2 で散布図を作成し、 size引数を使用してポイント サイズを減らす方法を示しています。
library (ggplot2)
#create scatterplot with decreased point size
ggplot(data=mtcars, aes (x=mpg, y=wt)) +
geom_point(size= 0.5 )
ポイントはデフォルトのサイズよりもかなり小さいことに注意してください。
例 3: 変数に基づいてポイント サイズを調整する
次のコードは、 ggplot2 で散布図を作成し、 qsecというmtcarsデータセット内の別の変数の値に基づいて各ポイント サイズを調整する方法を示しています。
library (ggplot2)
#create scatterplot with point size based on value of qsec
ggplot(data=mtcars, aes (x=mpg, y=wt)) +
geom_point( aes (size=qsec))
各ポイントのサイズは、 qsec変数の値によって決まります。
ggplot2 は、 qsec変数の値が各点のサイズにどのようにマッピングされるかを理解するのに役立つように、プロットの右側に凡例も自動的に追加することに注意してください。
注: geom_point()関数の完全なドキュメントはここで見つけることができます。
追加リソース
次のチュートリアルでは、ggplot2 で他の一般的な操作を実行する方法を説明します。
ggplot2で点の形状を変更する方法
ggplot2で凡例のタイトルを変更する方法
ggplot2 で軸ラベルを回転する方法
R での修正方法: 関数「ggplot」が見つかりません