Ggplot2の積み上げ棒グラフで棒の色を変更する方法


次の基本構文を使用して、ggplot2 の積み上げ棒グラフの棒の色を変更できます。

 #create stacked bar chart
ggplot(df, aes(x=x_var, y=y_var, fill=fill_var)) + 
  geom_bar(position=' stack ', stat=' identity ') +
  scale_fill_manual(values=c(' red ', ' purple ', ' pink ', ...))

次の例は、この構文を実際に使用する方法を示しています。

例: ggplot2 の積み上げ棒グラフの棒の色を変更する

R に、さまざまなバスケットボール選手が獲得したポイントを示す次のデータ フレームがあるとします。

 #create data frame
df <- data. frame (team=c('A', 'A', 'A', 'B', 'B', 'B', 'C', 'C', 'C'),
                 position=c('G', 'F', 'C', 'G', 'F', 'C', 'G', 'F', 'C'),
                 points=c(22, 12, 10, 30, 12, 17, 28, 23, 20))

#view data frame
df

  team position points
1 AG 22
2 AF12
3 AC 10
4 BG 30
5 BF 12
6 BC 17
7 GC 28
8 CF 23
9 CC 20

各チームのプレーヤーが獲得したポイントを視覚化する積み上げ棒グラフを作成すると、ggplot2 はデフォルトの色のセットを使用して棒を塗りつぶします。

 library (ggplot2)

#create stacked bar chart
ggplot(df, aes(x=team, y=points, fill=position)) + 
  geom_bar(position=' stack ', stat=' identity ') 

ただし、 scale_fill_manual()引数を使用して、ggplot2 がバーに使用する正確な色を指定できます。

 library (ggplot2)

#create stacked bar chart with custom colors
ggplot(df, aes(x=team, y=points, fill=position)) + 
  geom_bar(position=' stack ', stat=' identity ') +
  scale_fill_manual(values=c(' red ', ' purple ', ' pink ')) 

バーには、 scale_fill_manual()関数で指定した正確な色 (上から下の順) が表示されます。

また、 scale_fill_manual()関数で 16 進数のカラー コードを使用できることにも注意してください。

 library (ggplot2)

#create stacked bar chart with custom hex color codes
ggplot(df, aes(x=team, y=points, fill=position)) + 
  geom_bar(position=' stack ', stat=' identity ') +
  scale_fill_manual(values=c(' #2596BE ', ' #8225BE ', ' #D4C443 ')) 

バーには、指定した 16 進数のカラー コードが表示されます。

追加リソース

次のチュートリアルでは、ggplot2 で他の一般的なタスクを実行する方法を説明します。

ggplot2 の積み上げ棒グラフの棒を再配置する方法
ggplot2 で複数の変数を使用して棒グラフを作成する方法
ggplot2 棒グラフで棒を並べ替える方法

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