Google スプレッドシートのクエリでワイルドカードを使用する方法
Google スプレッドシートのクエリでは、 %記号をワイルドカードとして使用できます。
方法 1: 特定の文字で始まるセルを返す
=QUERY( A1:A10 , " Select A where A like 'hello%' ")
方法 2: 特定の文字で終わるセルを返す
=QUERY( A1:A10 , " Select A where A like '%hello' ")
方法 3: 特定の文字を含むセルを返す
=QUERY( A1:A10 , " Select A where A like '%hello%' ")
次の例は、各メソッドを実際に使用する方法を示しています。
方法 1: 特定の文字で始まるセルを返す
次の数式を使用すると、列 A 内の「We」で始まる各セルを返すことができます。
=QUERY( A1:A10 , " Select A where A like 'We%' ")
次のスクリーンショットは、この式の使用方法を示しています。
方法 2: 特定の文字で終わるセルを返す
次の式を使用すると、列 A 内の‘th’で終わる各セルを返すことができます。
=QUERY( A1:A10 , " Select A where A like '%th' ")
次のスクリーンショットは、この式の使用方法を示しています。
方法 3: 特定の文字を含むセルを返す
次の数式を使用すると、文字列のどこかに「or」を含む列 A の各セルを返すことができます。
=QUERY( A1:A10 , " Select A where A like '%ou%' ")
次のスクリーンショットは、この式の使用方法を示しています。
追加リソース
次のチュートリアルでは、Google スプレッドシートで他の一般的なクエリを実行する方法を説明します。
Google スプレッドシートのクエリ: 文字列を含む行を選択する
Google スプレッドシートのクエリ: クエリで複数の条件を使用する方法
Google スプレッドシートのクエリ: 数式でセル参照を使用する方法
Google スプレッドシートのクエリ: 複数の列を選択する方法