Google スプレッドシート: チェックボックスをオンにすると取り消し線を追加します
Google スプレッドシートのカスタム数式機能を使用すると、チェックボックスがオンになっているときに特定のセルに取り消し線を追加できます。
次の例は、カスタム数式関数を実際に使用する方法を示しています。
例: チェックボックスに基づく条件付き書式設定
Google スプレッドシートに次のバスケットボール チーム名のリストがあるとします。

ここで、次のチームがプレーオフから敗退したことがわかっているとします。
- マブス
- ウォリアーズ
- ファルコンズ
- サンズ
チェックすると、敗退した各チームのチーム名に取り消し線が適用されるチェックボックスを作成するとします。
これを行うには、まずセルC2を選択してチェックボックスを挿入し、次に[挿入]タブをクリックしてから[チェックボックス]をクリックする必要があります。
次のチェックボックスが表示されます。

次に、セルA2をクリックし、 [書式]タブをクリックして、 [条件付き書式]をクリックします。

画面の右側に表示される[条件付き書式ルール]パネルで、 [範囲に適用]というボックスに次のセルを入力します。
A2,A5,A7,A10
次に、 [セルの書式設定]ドロップダウン リストをクリックし、 [カスタム数式が ]を選択して、次の数式を入力します。
=C$2=TRUE
注: 数式の先頭に等号 ( = ) を含めることが重要です。そうしないと、条件付き書式設定が機能しません。
次に、 [書式設定スタイル]ボックスで、取り消し線の付いたアイコン (下線記号の右側) をクリックします。

最後に、 「完了」をクリックします。
ここで、セルC2のボックスをチェックすると、プレーオフから除外された各チームに取り消し線が適用されます。

プレーオフから敗退した各チームには、チーム名に取り消し線が付けられています。
追加リソース
次のチュートリアルでは、Google スプレッドシートで他の一般的なタスクを実行する方法を説明します。
Googleスプレッドシート:チェックボックスがオンになっている場合に追加する方法
Google スプレッドシート: 複数の条件を使用した条件付き書式設定
Google スプレッドシート: 別のセルにテキストが含まれている場合の条件付き書式設定