Google スプレッドシート: 出現回数を含むピボットテーブルを作成する
次のステップバイステップの例は、値の出現数を表示するピボット テーブルを Google スプレッドシートで作成する方法を示しています。
ステップ 1: データを入力する
まず、企業の特定の地域で特定の製品によって生み出された総収益を示す次のデータを入力しましょう。

ステップ 2: ピボット テーブルを作成する
このデータ セットを要約するピボットテーブルを作成するには、 [挿入]タブをクリックし、 [ピボットテーブル]をクリックします。

表示されるウィンドウで、ピボット テーブルに使用するデータ範囲を入力し、既存のシートからピボット テーブルを配置するセルを選択します。

[作成]をクリックすると、空のピボット テーブルが自動的に挿入されます。
画面の右側に表示されるピボットテーブル エディターで、 [行]の横にある[追加]をクリックし、 [地域]を選択します。
次に、 [Lines]の横にある[Add]をクリックし、 [Product]をクリックします。
次に、 「値」の横にある「追加」をクリックし、 「収入」をクリックします。

デフォルトでは、ピボット テーブルはSUMを使用して収益値を要約しようとします。
代わりに収益のCOUNT を表示するには、 [集計基準]の下のドロップダウン矢印をクリックし、 [COUNT]をクリックします。

ピボット テーブルが更新され、地域および製品ごとの出現数が表示されます。

たとえば、次のことがわかります。
- 商品は東部地域で2回登場しています。
- 製品Bは東部地域に1回登場しました。
- 製品Cは東部地域に1回登場しました。
等々。
追加リソース
次のチュートリアルでは、Google スプレッドシートでその他の一般的な操作を行う方法について説明します。
Google スプレッドシート: ピボットテーブルの書式設定方法
Google スプレッドシート: ピボット テーブルに合計の割合を表示
Google スプレッドシート: 複数のシートからピボットテーブルを作成する方法