Googleスプレッドシートで文字数を数える方法(3例)
Google スプレッドシートで文字を数えるには、次の 3 つの方法を使用できます。
方法 1: セル内の合計文字数を数える
= LEN( A2 )
方法 2: 列内の合計文字数を数える
= SUMPRODUCT ( LEN ( A2:A11 ) )
方法 3: セル内の特定の文字を数える
= LEN ( A2 ) -LEN ( SUBSTITUTE ( UPPER ( A2 ) , “ R ” , “ ” ) )
次の例は、Google スプレッドシートの次のデータセットで各メソッドを使用する方法を示しています。
例 1: セル内の合計文字数を数える
次の式を使用して、セルA2の合計文字数をカウントできます。
= LEN( A2 )
次に、この数式をコピーして列 A の残りの各セルに貼り付け、各セルの合計文字数を数えます。
結果から次のことがわかります。
- 「Mavericks」チームには合計9人のキャラクターが含まれます
- 「ウォリアーズ」チームには合計8人のキャラクターが含まれます
- 「Heat」チームには合計4人のキャラクターが含まれます
等々。
注: LEN()関数は、セル内のすべての空白スペースもカウントします。
例 2: 列内の合計文字数を数える
次の式を使用して、セル範囲A2:A11の合計文字数をカウントできます。
= SUMPRODUCT ( LEN ( A2:A11 ) )
次のスクリーンショットは、この式を実際に使用する方法を示しています。
結果から、A 列には合計63文字があることがわかります。
例 3: セル内の特定の文字を数える
次の式を使用して、セルA2内の「R」に等しい文字の合計数をカウントできます。
= LEN ( A2 ) -LEN ( SUBSTITUTE ( UPPER ( A2 ) , “ R ” , “ ” ) )
次に、この数式をコピーして列 A の残りの各セルに貼り付け、各セル内の「R」に等しい文字の合計数を数えます。
結果から次のことがわかります。
- セルA2には「R」文字が1つあります。
- セルA3には「R」の文字が3つあります。
- セルA4には「R」文字が0個あります。
等々。
追加リソース
次のチュートリアルでは、Google スプレッドシートでその他の一般的な操作を行う方法について説明します。
Google スプレッドシート: 別のシートから COUNTIF を使用する方法
Google スプレッドシート: 複数の範囲で COUNTIF を使用する方法
Google スプレッドシート: 日付範囲で COUNTIFS を使用する方法