Google スプレッドシート: countif がテキストと等しくない仕組み
Google スプレッドシートで次の数式を使用すると、特定のテキストと等しくないセルの数をカウントできます。
= COUNTIF ( A2:A11 , " <>some_string " )
この特定の数式は、範囲A2:A12内の「some_string」に等しくないセルの数をカウントします。
注: Google スプレッドシートでは、 <>演算子は「等しくない」を意味します。
次の例は、この公式を実際に使用する方法を示しています。
例: COUNTIF が Google スプレッドシートのテキストと等しくない
さまざまなバスケットボール選手に関する情報を含む次のデータセットがあるとします。

次の式を使用して、「 Team 」列内の「Hawks」に等しくないセルの数をカウントできます。
= COUNTIF ( A2:A12 , " <>Hawks " )
次のスクリーンショットは、この式を実際に使用する方法を示しています。

結果から、チーム列に「ホークス」の 8 つの異なるセルがあることがわかります。
いくつかの異なるテキストの異なるセル数を数えたい場合は、代わりに COUNTIFS 関数を使用できます。
たとえば、次の式を使用して、 「Team」列内の「Hawks」または「Spurs」に等しくないセルの数を数えることができます。
=COUNTIFS( A2:A12 , " <>Hawks " , A2:A12 , " <>Spurs " )
次のスクリーンショットは、この式を実際に使用する方法を示しています。

結果から、チーム列に「ホークス」または「スパーズ」の 6 つの異なるセルがあることがわかります。
追加リソース
次のチュートリアルでは、Google スプレッドシートでその他の一般的な操作を行う方法について説明します。
Google スプレッドシート: COUNTIF が 0 より大きい
Google スプレッドシート: COUNTIF と OR を使用する方法
Google スプレッドシート: 別のシートから COUNTIF を使用する方法