Google スプレッドシートのクエリ: 「等しくない」の使い方クエリ内で


Google スプレッドシートのクエリで「別の」演算子を使用するには、次の方法を使用できます。

方法 1: 特定の値と等しくない

 =query( A1:C11 , " select * where A != 'Value1' ")

方法 2: 複数の値の 1 つと等しくない

 =query( A1:C11 , " select * where A != 'Value1' and B != 'Value2' ")

!= はGoogle スプレッドシートでは「異なる」演算子であることに注意してください。

次の例は、Google スプレッドシートの次のデータセットで各数式を実際に使用する方法を示しています。

例 1: クエリ行が特定の値と等しくない

次の式を使用して、 Position列が「Guard」に等しくないすべての行を選択できます。

 =query( A1:C11 , " select * where A != 'Guard' ")

次のスクリーンショットは、この式を実際に使用する方法を示しています。

Google スプレッドシートのクエリが等しくありません

Position が「Keep」と等しくない行のみが返されることに注意してください。

例 2: クエリ行が複数の値のいずれにも等しくない

次の式を使用すると、 [ポジション] 列が「ガード」に等しくなく、チーム列が「ウォリアーズ」に等しくないすべての行を選択できます。

 =query( A1:C11 , " select * where A != 'Guard' and B != 'Warriors' ")

次のスクリーンショットは、この式を実際に使用する方法を示しています。

ポジションが「ガード」に等しくなく、チームが「ウォリアーズ」に等しくない行のみが返されることに注意してください。

: query()関数では大文字と小文字が区別されます。つまり、 A != ‘guard’と入力すると、2 つの値の大文字と小文字が同じではないため、クエリは常に Position が Guard である行を返します。

追加リソース

次のチュートリアルでは、Google スプレッドシートのクエリを使用して他の一般的なタスクを実行する方法について説明します。

Google スプレッドシートのクエリ: 別のシートからクエリを実行する方法
Google スプレッドシートのクエリ: 文字列を含む行を選択する
Google スプレッドシート クエリ: Group By の使用方法
Google スプレッドシートのクエリ: 並べ替えの使用方法

コメントを追加する

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です