Googleスプレッドシートでパーセンタイルif式を使用する方法


次の数式を使用して、Excel でパーセンタイル IF関数を実行できます。

 =PERCENTILE(IF( GROUP_RANGE = GROUP , VALUES_RANGE ), k)

この式は、特定のグループに属するすべての値の k 番目のパーセンタイルを見つけます。

この数式は配列数式であるため、Google スプレッドシートのセルに入力する場合は、 Ctrl + Shift + Enterを押す必要があります。

次の例は、この関数を実際に使用する方法を示しています。

例: Google スプレッドシートの IF パーセンタイル関数

クラス A またはクラス B に属する 20 人の生徒が取得した試験の得点を示す次のデータセットがあるとします。

ここで、クラス A の生徒のみの試験得点の 90 パーセンタイルを見つけたいとします。

これを行うには、セル F2 に次の数式を入力します。

 =PERCENTILE(IF( B2:B21 = E2 , C2:C21 ), 0.9 )

Ctrl + Shift + Enterを押すと、クラス A の生徒の試験スコアの 90 パーセンタイルが表示されます。

Google スプレッドシートの IF パーセンタイル数式

結果から、クラス A の試験スコアの 90 パーセンタイル値は93.2であることがわかります。

クラス B の試験スコアの 90 パーセンタイルを計算するには、セル E2 の値を変更するだけです。

この式は、クラス B の生徒の試験スコアの 90 パーセンタイルを自動的に計算します。

クラス B の試験スコアの 90 パーセンタイル値が89.8であることがわかります。

これらの例では 90 パーセンタイルを計算することを選択しましたが、任意のパーセンタイルを計算できることに注意してください。

たとえば、各クラスの試験スコアの 75 パーセンタイルを計算するには、式内の0.90.75に置き換えます。

追加リソース

次のチュートリアルでは、Google スプレッドシートで他の一般的なタスクを実行する方法を説明します。

Googleスプレッドシートで5桁の集計を計算する方法
Googleスプレッドシートで平均偏差と標準偏差を計算する方法
Googleスプレッドシートで十分位数を計算する方法

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