Google スプレッドシートで 2 つの列を比較する方法 (例付き)
多くの場合、Google スプレッドシートの 2 つの列を比較して、類似点と相違点を探すことができます。
次の例は、2 つの列間で次の比較を実行する方法を示しています。
1. 2 つの列を比較して、どの値が等しいかを判断します
2. 2 つの列を比較して、どの値が大きいか小さいかを判断します。
3. 2 つの列を比較して、どの値が両方の列に属するかを判断します
例 1: どの値が等しいかを調べる
次の構文を使用して 2 つの列の値を比較し、どの値が等しいかを判断できます。
= IF ( A1 = B1 , “ Yes ” , “ No ” )
次のスクリーンショットは、この構文を実際に使用する方法を示しています。
これにより、2 つの列間の各行でどの値が一致するかをすぐに確認できます。
例 2: どの値が大きいか小さいかを調べます。
次の構文を使用して 2 つの列の値を比較し、どちらの値が大きいかを判断できます。
= IF ( A1 > B1 , “ Team 1 ” , “ Team 2 ” )
次のスクリーンショットは、この構文を実際に使用する方法を示しています。
これにより、各行でどのチームが最も多くのポイントを獲得したかをすぐに確認できます。
例 3: 両方の列に属する値を見つける
次の 2 つの列があり、列 B のどの値が列 A にも属するかを判断したいとします。
これを実現するには、条件付き書式を使用できます。
まず、セルB2:B13を強調表示します。次に、 「形式」タブをクリックし、「条件付き書式設定」をクリックします。
画面の右側に表示される[条件付き書式ルール]パネルで、 [次の場合にセルを書式設定する]の横にあるドロップダウン メニューをクリックし、リストの一番下までスクロールして[カスタム数式は]をクリックします。
次に、次の式を入力します。
=COUNTIF($A$2:$A$13,B2)>0
[完了]をクリックすると、条件付き書式設定が列 B に適用されます。
列 A にも表示される列 B の各値が強調表示されていることに注目してください。
[条件付き書式ルール]パネルで強調表示に使用する色を変更することもできることに注意してください。
たとえば、ハイライトの色をオレンジに変更できます。
追加リソース
次のチュートリアルでは、Google スプレッドシートでその他の一般的な操作を行う方法について説明します。
Googleスプレッドシートで列を結合する方法
Googleスプレッドシートの複数の列でSUMIFを使用する方法
Googleスプレッドシートで複数の範囲でCOUNTIFを使用する方法