Numpy: 値より大きい要素の数をカウントします。
次の基本構文を使用して、NumPy 配列内の特定の値より大きい要素の数をカウントできます。
import numpy as np vals_greater_10 = (data > 10 ). sum ()
この特定の例では、 dataと呼ばれる NumPy 配列内の 10 より大きい要素の数を返します。
次の例は、この構文を実際に使用する方法を示しています。
例: NumPy 配列内の値より大きい要素の数を数えます。
合計 15 個の要素を持つ次の 2D NumPy 配列があるとします。
import numpy as np
#create 2D NumPy array with 3 columns and 5 rows
data = np. matrix (np. arange (15). reshape ((5, 3)))
#view NumPy array
print (data)
[[ 0 1 2]
[3 4 5]
[6 7 8]
[9 10 11]
[12 13 14]]
次の構文を使用して、10 より大きい値を持つ配列内の要素の合計数をカウントできます。
#count number of values greater than 10 in NumPy matrix
vals_greater_10 = (data > 10 ). sum ()
#view results
print (vals_greater_10)
4
結果から、NumPy 配列内の4 つの値が 10 より大きいことがわかります。
NumPy 配列を手動で調べると、4 つの要素 (11、12、13、14) が実際に 10 より大きいことが確認できます。
10 未満の要素の数を見つけるには、未満演算子 ( < ) を使用できます。
#count number of values less than 10 in NumPy matrix
vals_less_10 = (data < 10 ). sum ()
#view results
print (vals_less_10)
10
結果から、NumPy配列内の10個の値が10未満であることがわかります。
追加リソース
次のチュートリアルでは、Python で他の一般的な操作を実行する方法について説明します。
NumPyでNaNに等しい要素の数を数える方法
NumPyでゼロに等しい要素の数を数える方法
NumPyでTrueに等しい要素の数を数える方法