R でデータ型を確認する方法 (例付き)
次の関数を使用して、R の変数のデータ型を確認できます。
#check data type of one variable class(x) #check data type of every variable in data frame str(df) #check if a variable is a specific data type is. factor (x) is. numeric (x) is. logical (x)
次の例は、これらの関数を実際に使用する方法を示しています。
例 1: 変数のデータ型を確認する
次のコードは、R で変数のデータ型を確認する方法を示しています。
#define variable x
x <- c(“ Andy ”, “ Bob ”, “ Chad ”, “ Dave ”, “ Eric ”, “ Frank ”)
#check data type of x
class(x)
[1] “character”
xが文字変数であることがわかります。
例 2: データ フレーム内の各変数のデータ型を確認する
次のコードは、データ フレーム内の各変数のデータ型を確認する方法を示しています。
#create data frame
df <- data. frame (x=c(1, 3, 4, 4, 6),
y=c("A", "B", "C", "D", "E"),
z=c(TRUE, TRUE, FALSE, TRUE, FALSE))
#view data frame
df
X Y Z
1 1 A TRUE
2 3 B TRUE
3 4 C FALSE
4 4 D TRUE
5 6 E FALSE
#find data type of every variable in data frame
str(df)
'data.frame': 5 obs. of 3 variables:
$x:num 1 3 4 4 6
$y: chr "A" "B" "C" "D" ...
$ z: logi TRUE TRUE FALSE TRUE FALSE
結果から次のことがわかります。
- 変数 x は数値変数です。
- 変数 y は文字変数です。
- 変数 z は論理変数です。
例 3: 変数が特定のデータ型であるかどうかを確認する
次のコードは、データ フレーム内の特定の変数が数値変数かどうかを確認する方法を示しています。
#create data frame
df <- data. frame (x=c(1, 3, 4, 4, 6),
y=c("A", "B", "C", "D", "E"),
z=c(TRUE, TRUE, FALSE, TRUE, FALSE))
#check if x column is numeric
is. numeric (df$x)
[1] TRUE
出力がTRUEを返したので、これはデータ フレームの列 x が数値であることを示します。
sapply()関数を使用して、データ フレーム内の各列が数値かどうかを確認することもできます。
#check if every column in data frame is numeric
sapply(df, is.numeric )
xyz TRUE FALSE FALSE
列 x は数値ですが、列 y と z は数値ではないことがわかります。