R で配列を出力する方法 (3 つの例)
多くの場合、データセットの値を要約するために、R のコンソールに表を出力したい場合があります。
次の例は、 table()関数とas.table()関数を使用して R でテーブルを出力する方法を示しています。
例 1: データから一元表を出力する
R に次のデータ フレームがあるとします。
#create data frame df <- data. frame (team=c('A', 'A', 'A', 'B', 'B', 'B', 'C', 'C', 'C'), position=c('Guard', 'Guard', 'Forward', 'Guard', 'Forward', 'Forward', 'Guard', 'Guard', 'Forward'), points=c(14, 12, 15, 20, 22, 36, 10, 16, 19)) #view data frame df team position points 1 A Guard 14 2 A Guard 12 3 A Forward 15 4 B Guard 20 5B Forward 22 6 B Forward 36 7 C Guard 10 8 C Guard 16 9 C Forward 19
table()関数を使用して、 position列内の各一意の値の数を要約できます。
#create table for 'position' variable
table1 <- table(df$position)
#view table
table1
Forward Guard
4 5
表では、ポジション列に「フォワード」が 4 回表示され、「ガード」が 5 回表示されていることがわかります。
これは 1 つの変数を要約するため、一元表と呼ばれます。
例 2: データから双方向配列を出力する
もう一度、R に次のデータ フレームがあると仮定してみましょう。
#create data frame df <- data. frame (team=c('A', 'A', 'A', 'B', 'B', 'B', 'C', 'C', 'C'), position=c('Guard', 'Guard', 'Forward', 'Guard', 'Forward', 'Forward', 'Guard', 'Guard', 'Forward'), points=c(14, 12, 15, 20, 22, 36, 10, 16, 19)) #view data frame df team position points 1 A Guard 14 2 A Guard 12 3 A Forward 15 4 B Guard 20 5B Forward 22 6 B Forward 36 7 C Guard 10 8 C Guard 16 9 C Forward 19
table()関数を使用して、チーム列とポジション列内の各一意の値の数を要約できます。
#create two-way table for 'team' and 'position' variables table2 <- table(df$team, df$position) #view table table2 Forward Guard AT 12 B 2 1 C 1 2
表から次のことがわかります。
- チームAにはアタッカーが1人います。
- チームAにはガードが2人います。
- チームBにはアタッカーが2人います。
等々。
これは 2 つの変数の数を要約するため、双元表と呼ばれます。
例 3: テーブルを最初から出力する
配列に入力したい値がすでにわかっていると仮定しましょう。
たとえば、100 人にどのスポーツが好きか尋ねたアンケートの結果を示す次の表を R で作成するとします。
R のas.table()関数を使用すると、このテーブルをすばやく作成できます。
#create matrix data <- matrix(c(13, 23, 15, 16, 20, 13), ncol= 3 ) #specify row and column names of matrix rownames(data) <- c('Male', 'Female') colnames(data) <- c('Baseball', 'Basketball', 'Football') #convert matrix to table data <- as. table (data) #displaytable data Baseball Basketball Football Male 13 15 20 Female 23 16 13
配列内の値は、前に見た配列内の値に対応します。
追加リソース
次のチュートリアルでは、R で他の一般的なタスクを実行する方法について説明します。
Rで双方向テーブルを作成する方法
R で分割表を作成する方法
R で rbindlist を使用して複数のデータテーブルを作成する方法