R でリスト内の要素の数を数える方法 (例あり)


次のメソッドを使用して、R のリスト内の要素の数をカウントできます。

方法 1: リスト内の項目の数を数える

 length(my_list)

方法 2: リストの特定のコンポーネント内の要素の数を数える

 length(my_list[[3]])

方法 3: リストの各コンポーネントの要素の数を数える

 lengths(my_list)

次の例は、R で次のリストを使用して各メソッドを実際に使用する方法を示しています。

 #define list
my_list <- list(x=c(1, 4, 4, 5, 7, 8),
                y='Hey',
                z=factor(c('A', 'B', 'C', 'D')))

#view list
my_list

$x
[1] 1 4 4 5 7 8

$y
[1] “Hey”

$z
[1] ABCD
Levels: ABCD

例 1: リスト内の要素の数を数える

length()関数を使用すると、リスト内の要素の数を単純にカウントできます。

 #count number of elements in list
length(my_list)

[1] 3

リストには3 つの項目があることがわかります。

例 2: リストの特定のコンポーネント内の要素の数を数える

length()関数と二重括弧を組み合わせて使用すると、リストの特定のコンポーネント内の要素の数をカウントできます。

たとえば、次のコードを使用して、リストの 3 番目のコンポーネントに存在する要素の数をカウントできます。

 #count number of elements in third component of list
length(my_list[[3]])

[1] 4

リストの 3 番目のコンポーネントには4 つの要素があることがわかります。

より具体的には、4 つの値は A、B、C、D です。

例 3: リストの各コンポーネントの要素の数を数える

length()関数を使用して、リストの個々のコンポーネントの要素数をカウントできます。

 #count number of elements in each component of list
lengths(my_list)

X Y Z
6 1 4 

結果から次のことがわかります。

  • × 6要素(1、4、4、5、7、8)
  • 要素は1つあります (「ねえ」)
  • 4つの要素(「A」、「B」、「C」、「D」)

sum()関数をlength()関数とともに使用して、リスト全体の個々の要素の総数をカウントすることもできることに注意してください。

 #count total number of individual elements in entire list
sum(lengths(my_list))

[1] 11

リスト全体には合計11 個の項目があることがわかります。

追加リソース

次のチュートリアルでは、R の他の一般的な関数の使用方法について説明します。

R で replace() 関数を使用する方法
Rでsplit()関数を使用する方法
R で View() 関数を使用する方法

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