A: 列に文字列が含まれているかどうかを確認する方法


次のメソッドを使用して、R のデータ フレームの列に文字列が含まれているかどうかを確認できます。

方法 1: 正確な文字列が列に存在するかどうかを確認する

 sum(str_detect(df$column_name, ' ^exact_string$ ')) > 0

方法 2: 部分文字列が列に存在するかどうかを確認する

 sum(str_detect(df$column_name, ' partial_string ')) > 0

方法 3:列内の部分文字列の出現をカウントする

 sum(str_detect(df$column_name, ' partial_string '))

このチュートリアルでは、次のデータ フレームを使用して各メソッドを実際に使用する方法を説明します。

 #create data frame
df <- data. frame (team=c('A', 'A', 'A', 'B', 'B', 'C'),
                 conf=c('East', 'East', 'South', 'West', 'West', 'East'),
                 dots=c(11, 14, 15, 15, 14, 19))

#view data frame
df

  team conf points
1 A East 11
2 A East 14
3 A South 15
4 B West 15
5 B West 14
6C East 19

例 1: 列に正確な文字列が存在するかどうかを確認する

次のコードは、データ フレームのconf列に正確な文字列「Eas」が存在するかどうかを確認する方法を示しています。

 #check if exact string 'Eas' exists in conf column
sum(str_detect(df$conf, ' ^Eas$ ')) > 0

[1] FALSE

出力はFALSEを返します。

これは、正確な文字列「Eas」がconf列に存在しないことを示しています。

: 正規表現記号を使用して、検索する文字列の開始 ( ^ ) 文字と終了 ( $ ) 文字を示しました。

例 2: 部分文字列が列に存在するかどうかを確認する

次のコードは、部分文字列「Eas」がデータ フレームのconf列に存在するかどうかを確認する方法を示しています。

 #check if partial string 'Eas' exists in conf column
sum(str_detect(df$conf, ' Eas ')) > 0

[1] TRUE

出力はTRUEを返します。

これは、部分文字列「Eas」がデータ フレームのconf列に存在することを示しています。

例 3: 列内の部分文字列の出現数をカウントする

次のコードは、部分文字列「Eas」がデータ フレームのconf列に出現する回数をカウントする方法を示しています。

 #count occurrences of partial string 'Eas' in conf column
sum(str_detect(df$conf, ' Eas '))

[1] 3

出力は3を返します。

これは、部分文字列「Eas」がデータ フレームのconf列に 3 回出現していることを示しています。

関連: R で str_detect() 関数を使用する方法

追加リソース

次のチュートリアルでは、R で他の一般的なタスクを実行する方法について説明します。

Rで特定の文字列を含む列を選択する方法
R の文字列から文字を削除する方法
Rで文字列内の文字の位置を見つける方法

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