A: 条件付きで列内の値をカウントする方法
次のメソッドを使用して、特定の条件で R のデータ フレームの列内の値の数をカウントできます。
方法 1: 条件付きで列の値をカウントする
nrow(df[df$column1 == ' value1 ', ])
方法 2: 条件付きで複数の列の値をカウントする
nrow(df[df$column1 == ' value1 ' & df$column2 == ' value2 ', ])
次の例は、R の次のデータ フレームで各メソッドを実際に使用する方法を示しています。
#create data frame
df <- data. frame (team=c('A', 'A', 'A', 'A', 'B', 'B', 'B', 'B'),
position=c('G', 'G', 'F', 'F', 'G', 'G', 'F', 'F'),
points=c(10, 12, 3, 14, 22, 15, 17, 17))
#view data frame
df
team position points
1 AG 10
2 AG 12
3 AF 3
4 AF 14
5 BG 22
6 BG 15
7 BF 17
8 BF 17
例 1: 条件付きで列の値をカウントする
次のコードは、値が「 A 」に等しいチーム列の値の数をカウントする方法を示しています。
#count number of rows where team is equal to 'B'
nrow(df[df$team == ' B ', ])
[1] 4
チーム列には、値が「B」に等しい値が4 つあることがわかります。
例 2: 条件付きで複数の列の値をカウントする
次のコードは、チーム列が「B」、ポジション列が「F」に等しいデータ フレーム内の行数をカウントする方法を示しています。
#count number of rows where team is equal to 'B' and position is equal to 'F'
nrow(df[df$team == ' B ' & df$position == ' F ', ])
[1] 2
これらの条件の両方を満たすデータ フレーム内に2 つの行があることがわかります。
同様の構文を使用して、必要な数の条件を満たす行の数をカウントできます。
たとえば、次のコードは、3 つの条件を満たす行の数をカウントする方法を示しています。
- チームは「B」に等しい
- 位置は「G」に等しい
- ポイントが20を超えています
#count rows where team is 'B' and position is 'G' and points > 20 nrow(df[df$team == ' B ' & df$position == ' G ' & df$points > 20 , ]) [1] 1
データ フレーム内の1 行だけがこれら 3 つの条件を満たすことがわかります。
追加リソース
次のチュートリアルでは、R で他の一般的なタスクを実行する方法について説明します。