R でテーブルを作成する方法 (例付き)
R でテーブルをすばやく作成するには、次の 2 つの方法があります。
方法 1: 既存のデータからテーブルを作成します。
tab <- table (df$row_variable, df$column_variable)
方法 2: テーブルを最初から作成します。
tab <- matrix (c(7, 5, 14, 19, 3, 2, 17, 6, 12), ncol= 3 , byrow= TRUE ) colnames(tab) <- c('colName1','colName2','colName3') rownames(tab) <- c('rowName1','rowName2','rowName3') tab <- as.table (tab)
このチュートリアルでは、これらの各方法を使用してテーブルを作成する例を示します。
既存のデータからテーブルを作成する
次のコードは、既存のデータからテーブルを作成する方法を示しています。
#make this example reproducible set.seed(1) #define data df <- data.frame(team= rep (c(' A ', ' B ', ' C ', ' D '), each= 4 ), pos= rep (c(' G ', ' F '), times= 8 ), points= round (runif(16, 4, 20), 0 )) #view head of data head(df) team pos points 1 GA 8 2 AF10 3 AG 13 4 FY19 5 BG 7 6 BF 18 #create table with 'position' as rows and 'team' as columns tab1 <- table(df$pos, df$team) tab1 ABCD F 2 2 2 2 G 2 2 2 2
この表には、各チームとポジションの組み合わせの頻度が表示されます。例えば:
- チーム「A」のポジション「F」に 2 人のプレーヤーがいます
- チーム「A」のポジション「G」に 2 人のプレーヤーがいます
- チーム「B」のポジション「F」に 2 人のプレーヤーがいます
- チーム「B」のポジション「G」に 2 人のプレーヤーがいます
等々。
テーブルを最初から作成する
次のコードは、4 列 2 行のテーブルを最初から作成する方法を示しています。
#create matrix with 4 columns tab <- matrix( rep (2, times= 8 ), ncol= 4 , byrow= TRUE ) #define column names and row names of matrix colnames(tab) <- c(' A ', ' B ', ' C ', ' D ') rownames(tab) <- c(' F ', ' G ') #convert matrix to table tab <- as.table (tab) #view table tab ABCD F 2 2 2 2 G 2 2 2 2
このテーブルは前の例で作成したものとまったく同じであることに注意してください。