Sas で欠損値を数える方法: 例付き
次の方法を使用して、SAS の欠損値の数をカウントできます。
方法 1: 数値変数の欠損値を数える
proc means data =my_data
NMISS ;
run ;
方法 2: 文字変数の欠損値を数える
proc sql;
select nmiss(char1) as char1_miss, nmiss(char2) as char2_miss
from my_data;
quit;
次の例は、SAS の次のデータセットで各メソッドを実際に使用する方法を示しています。
/*create dataset*/
data my_data;
input team $pos $rebounds assists;
datalines ;
GA 10 8
BF4.
. F 7 10
DC. 14
EF. 10
FG 12 7
GC. 11
;
run ;
/*view dataset*/
proc print data =my_data;
例 1: 数値変数の欠損値を数える
次のコードを使用して、データセット内の各数値変数の欠損値の数をカウントできます。
/*count missing values for each numeric variable*/
proc means data =my_data
NMISS ;
run ;
結果から次のことがわかります。
- バウンス列には合計 3 つの欠損値があります。
- アシスト列には合計 1 つの欠損値があります。
例 2: 文字変数の欠損値を数える
次のコードを使用して、データセット内の各文字変数の欠損値の数をカウントできます。
/*count missing for each character variable*/
proc sql ;
select nmiss(team) as team_miss, nmiss(pos) as pos_miss
from my_data;
quit ;
結果から次のことがわかります。
- 「チーム」列に欠損値が 1 つあります。
- pos列の欠損値は 0 です。
注: NMISS機能の完全なドキュメントはここで見つけることができます。
追加リソース
次のチュートリアルでは、SAS で他の一般的なタスクを実行する方法について説明します。