Vba: 日付より大きい数値
VBA で次の基本構文を使用すると、特定の日付より大きい日付の数をカウントできます。
Sub CountifGreaterDate()
Range(" D2 ") = WorksheetFunction.CountIf(Range(" A2:A10 "), ">" & Range(" C2 "))
End Sub
この特定の例では、セルC2の日付より大きい、範囲A2:A10内の日付の数をカウントします。
次に、結果がセルD2に割り当てられます。
次の例は、この構文を実際に使用する方法を示しています。
例: VBA を使用して日付より大きい数をカウントする
Excel に次の日付のリストがあり、 04/25/2023より大きい日付の数を知りたいとします。
これを行うには、次のマクロを作成できます。
Sub CountifGreaterDate()
Range(" D2 ") = WorksheetFunction.CountIf(Range(" A2:A10 "), ">" & Range(" C2 "))
End Sub
このマクロを実行すると、次の出力が表示されます。
セルD2 は、 A2:A10 の範囲内に04/25/2023より大きい日付が6 つあることを示しています。
セルC2の値を変更してマクロを再実行すると、別の特定の日付より大きい日付の数をカウントできることに注意してください。
たとえば、セルC2の日付を10/1/2023に変更し、マクロを再度実行するとします。
10/1/2023より大きい日付が3 つあることがわかります。
注:特定の日付以降の日付の数を数えたい場合は、 CountIf関数の「>」を「>=」に置き換えるだけです。
追加リソース
次のチュートリアルでは、VBA で他の一般的なタスクを実行する方法について説明します。