Googleスプレッドシートでxlookupを使用する方法(例付き)
Google スプレッドシートのXLOOKUP関数を使用すると、範囲内の値を検索し、一致する値を返すことができます。
この関数は次の基本構文を使用します。
=XLOOKUP(検索キー、検索範囲、結果範囲)
金:
- search_key : 検索する値。
- lookup_range : 検索する範囲。
- result_range : 返される値を含む範囲。
次の例は、この関数を実際に使用する方法を示しています。
例: Google スプレッドシートで XLOOKUP を使用する方法
Google スプレッドシートに、さまざまなバスケットボール選手に関する情報を含む次のデータセットがあるとします。
Google スプレッドシートで次のXLOOKUP関数を使用すると、範囲A2:A11のE2の値を検索し、範囲C2:C11の対応する値を返すことができます。
= XLOOKUP ( E2 , A2:A11 , C2:C11 )
次のスクリーンショットは、この式を実際に使用する方法を示しています。
XLOOKUP関数は、列 A で値「Rockets」を検索し、対応する値を「Points」列で返します。
XLOOKUP関数の 4 番目の引数を使用して、一致するものが見つからなかった場合に返される値を指定することもできることに注意してください。
注: デフォルトでは、一致するものが見つからない場合は#N/Aを返します。
たとえば、次の式を使用すると、一致するものが見つからない場合に「Not Found」を返すことができます。
= XLOOKUP ( E2 , A2:A11 , C2:C11 , " Not Found ")
次のスクリーンショットは、この式を実際に使用する方法を示しています。
A列には「アシスタント」が存在しないため、「Not Found」が返されます。
注: XLOOKUP関数の完全なドキュメントはここで見つけることができます。
追加リソース
次のチュートリアルでは、Google スプレッドシートでその他の一般的な操作を行う方法について説明します。
Googleスプレッドシート:範囲から最初のN個の値を抽出する方法
Google スプレッドシート: テキストを含むセルをフィルタリングする方法
Google スプレッドシート: 文字列から数値を抽出する方法