Excel で dcount 関数を使用する方法 (例付き)


Excel でDCOUNT関数を使用すると、1 つ以上の特定の条件を満たす列内の数値を含むセルの総数をカウントできます。

この関数は次の基本構文を使用します。

DCOUNT(データベース、フィールド、条件)

金:

  • データベース: 対象の「データベース」を構成するセルの範囲
  • field : セルをカウントする列
  • criteria : 満たすべき条件を含むセルの範囲

次の例は、さまざまなバスケットボール選手に関する情報が含まれる Excel の次のデータセットでDCOUNT関数を実際に使用する方法を示しています。

例 1: 単一の条件で DCOUNT を使用する

「チーム」列の値がマブスである「リバウンド」列の数値を含むセルの数を数えたいとします。

A2:D3の範囲に条件を入力し、セルG2DCOUNT関数で次の数式を使用します。

 =DCOUNT( A5:D16 , "Rebounds", A2:D3 )

次のスクリーンショットは、この式を実際に使用する方法を示しています。

条件付きの Excel DCOUNT 関数

数式は値3を返します。

これは、「リバウンド」列に数値を含むセルが3 つあり、「チーム」列の対応する値がマブスであることを示しています。

例 2: 複数の条件で DCOUNT を使用する

次の条件が満たされる「バウンス」列に数字が含まれるセルの数を数えたいとします。

  • 「チーム」列の値はマブスです
  • 「ポイント」列の値が 18 より大きい
  • 「ヘルプ」列の値が 5 より大きい

A2:D3の範囲に条件を入力し、セルG2DCOUNT関数で次の数式を使用します。

 =DCOUNT( A5:D16 , "Rebounds", A2:D3 )

次のスクリーンショットは、この式を実際に使用する方法を示しています。

複数の条件を指定した Excel DCOUNT 関数

数式は値2を返します。

これは、指定した 3 つの条件がそれぞれ満たされる「バウンス」列に数値を含む2 つのセルがあることがわかります。

追加リソース

次のチュートリアルでは、Excel で他の一般的なタスクを実行する方法について説明します。

Excel: 別の列が条件を満たしている場合に列をカウントします。
Excel: 2 つの列間の一致の数を数える
Excel: テキストを含むフィルターされたセルを数える

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