R接続の計算方法(例付き)


R でlog()関数を使用すると、指定した底を持つ値の対数を計算できます。

 #calculate log of 9 with base 3
log(9, base=3)

基数を指定しない場合、R はデフォルトの基数eを使用します。

 #calculate log of 9 with base e
log(9)

[1] 2.197225

次の例は、この関数を実際に使用する方法を示しています。

例 1: 単一値の対数を計算する

次のコードは、さまざまな基数を使用して R の個々の値の対数を計算する方法を示しています。

 #calculate log of 100 with base e
log(100)

[1] 4.60517

#calculate log of 100 with base 10
log(100, base=10)

[1] 2

#calculate log of 100 with base 3
log(100, base=3)

[1] 4.191807

例 2: ベクトルの対数値を計算する

次のコードは、R のベクトルの各値の対数を計算する方法を示しています。

 #definevector
x <- c(3, 6, 12, 16, 28, 45)

#calculate log of each value in vector with base e
log(x)

[1] 1.098612 1.791759 2.484907 2.772589 3.332205 3.806662

例 3: データ フレーム内のログ値を計算する

次のコードは、R のデータ フレームの特定の列のログ値を計算する方法を示しています。

 #define data frame
df <- data. frame (var1=c(1, 3, 3, 4, 5),
                 var2=c(7, 7, 8, 3, 2),
                 var3=c(3, 3, 6, 6, 8),
                 var4=c(1, 1, 2, 8, 9))

#calculate log of each value in 'var1' column
log(df$var1, base=10)

[1] 0.0000000 0.4771213 0.4771213 0.6020600 0.6989700

次のコードは、 sapply()関数を使用してデータ フレームの各列のログ値を計算する方法を示しています。

 #define data frame
df <- data. frame (var1=c(1, 3, 3, 4, 5),
                 var2=c(7, 7, 8, 3, 2),
                 var3=c(3, 3, 6, 6, 8),
                 var4=c(1, 1, 2, 8, 9))

#calculate log of values in every column
sapply(df, function (x) log(x, base=10))

          var1 var2 var3 var4
[1,] 0.0000000 0.8450980 0.4771213 0.0000000
[2,] 0.4771213 0.8450980 0.4771213 0.0000000
[3,] 0.4771213 0.9030900 0.7781513 0.3010300
[4,] 0.6020600 0.4771213 0.7781513 0.9030900
[5,] 0.6989700 0.3010300 0.9030900 0.9542425

追加リソース

R でデータを変換する方法 (対数、平方根、立方根)
Rで平方根関数を使用する方法
R の値の対対語を見つける方法

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