Excel: 条件で counta を使用する方法
Excel のCOUNTA関数を使用すると、範囲内の空ではないセルの数をカウントできます。
ただし、場合によっては、 COUNTA関数を使用して、空ではなく、追加の条件を満たすセルをカウントしたい場合があります。
これを行うには、次の基本構文を使用できます。
=COUNTA( B2:B12 )-COUNTIF( B2:B12 ,"0")
この特定の数式は、 B2:B12 の範囲内の空ではなく、 0 に等しくないすべてのセルをカウントします。
次の例は、この構文を実際に使用する方法を示しています。
例: Excel で COUNTA を条件とともに使用する
さまざまなチームのバスケットボール選手が獲得したポイントを示す次のデータセットがあるとします。
次のCOUNTA関数をCOUNTIF関数とともに使用すると、Points 列内の空ではなく、 0 に等しくないセルの数をカウントできます。
=COUNTA( B2:B12 )-COUNTIF( B2:B12 ,"0")
次のスクリーンショットは、この式を実際に使用する方法を示しています。
結果から、Points 列には空でもゼロでもないセルが 8 つあることがわかります。
この式が実際に内部で何を行っているかは次のとおりです。
- COUNTA は空のセルを10 個数えました。
- COUNTIF にはゼロに等しいセルが2 つありました。
- したがって、 COUNTA – COUNTIF は10 – 2 = 8を生成します。
COUNTIF関数の値を自由にオーバーライドして、 COUNTA関数から必要な値を除外してください。
追加リソース
次のチュートリアルでは、Excel で他の一般的なタスクを実行する方法について説明します。