Google スプレッドシートで記述統計を計算する方法
記述統計は、一連のデータを説明する値です。これらは、データセットの中心がどこにあるのか、またデータセット内の値の分布を理解するのに役立ちます。
次の例は、Google スプレッドシートのデータセットについて次の記述統計を計算する方法を示しています。
- 平均(平均値)
- 中央値(平均値)
- ファッション(最も頻度の高い値)
- 範囲(最小値と最大値の差)
- 標準偏差(値の分布)
- サンプルサイズ(観測値の総数)
例: Google スプレッドシートでの記述統計の計算
Google スプレッドシートに 20 個の値を含む次のデータセットがあるとします。
次のスクリーンショットは、使用される式を含む、このデータセットのさまざまな記述統計を計算する方法を示しています。
次の記述統計を使用して、データセットの中心がどこにあるのかを把握できます。
- 平均: 16.3
- 中央値: 14.5
- モード: 13
次の記述統計を使用して、データセット内の値の分布を把握できます。
- 範囲: 31
- 標準偏差: 9.0618
最後に、次の記述統計を使用して、データセット内の観測値の合計数を理解できます。
- サンプルサイズ: 20
これら 6 つの記述統計を使用すると、このデータ セット内の値の分布をかなりよく理解できます。
追加リソース
記述統計と推論統計: 違いは何ですか?
範囲 vs.標準偏差: それぞれをいつ使用するか
平均値と中央値: それぞれをいつ使用するか